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2024.03.28

ペアリングディナー「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY 2024」開催のお知らせ


酒どころ山形庄内の魅力を、造り手の想いとともに感じる
ペアリングディナーイベント「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY 2024」始動

スイデンテラスは、山形庄内の酒蔵・ワイナリーとコラボレーションした
ペアリングディナーイベント「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY」を2023年から開催しています。
出羽三山がもたらす恵みの「水」、肥沃な庄内平野が育む「米」、受け継ぎ発展する庄内の「酒」。
そして、それらが繋ぐ「人の輪」。
豊かな自然があるからこそ育まれた旨い酒と豊かな食文化を学び、感動するひとときをお届けしたい、
そして、山形庄内ならではのSTORYを体感いただきたい、という想いから、
ペアリングディナーイベント「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY」はスタートしました。

2024年のペアリングディナーでお召し上がりいただけるのは、
酒の造り手
・料理長・ソムリエが一皿毎に協議を重ねて考案した全7品のコース料理とお酒です。
お客様が山形庄内の個性豊かな酒の魅力に出会えることを願って、
酒蔵・ワイナリー毎の個性が光るペアリングメニューをご用意します。
ペアリングの演出と山形庄内の魅力に磨きをかけて開催する
「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY 2024」にぜひご期待ください。

 

2024年最初の開催は、4月20日(土)、加藤嘉八郎酒造とのコラボレーションです。宿泊プランにてご予約いただける本イベント。酒蔵毎の特徴と開催日時は、以下よりご覧くださいませ。皆様のご予約を心よりお待ちしております。
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<全プラン共通の内容>
【ご夕食】日本酒ペアリングディナー「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY 2024」
     受付開始|17:45
     利用時間|18:00~20:30
     会 場 |スイデンテラス館内レストラン MOON TERRASSE
【ご朝食】山形庄内の食材にこだわった和食のビュッフェ
【チェックイン】15:30〜17:30
【チェックアウト】10:00まで
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日にち|2024年4月20日(土)
ご予約|1泊夕朝食付きプランにて販売しております。>>>こちらからご予約ください>>>

*「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY 2024」は、ご宿泊のお客様はもちろん、外来のお客様もお気軽にご参加いただけます。オンラインストア「SUIDEN STYLE」へアクセスの上、チケットをお買い求めください。

〜加藤嘉八郎酒造とは〜
「東北の小灘」と称された大山地区で明治初期に創業。東北の多くの酒造家が酒造りを学んだことから、この地域を代表する蔵元として「大山」の愛称で呼ばれるようになりました。
大山の酒の特徴はキレがありながらも旨味がしっかりあること。安定した品質の酒を作ることを目的に早くから機械化にも取り組むとともに杜氏の手による伝統的な酒造りの技法も守り続けています。

 

日にち|2024年6月8日(土)
ご予約|1泊夕朝食付きプランにて販売します。販売開始までしばらくお待ちくださいませ。

〜竹の露酒造場とは〜
1858年(安政5年)創業。鶴岡市羽黒地区の竹林に囲まれた場所で酒を醸すことがその名の由来です。代表酒は「白露垂珠(はくろすいしゅ)」。創業以来研究会を立ち上げるなど庄内在来米の開発に取り組み、在来酒米100%を守っています。また水にも徹底的にこだわり2002年(平成14年)には蔵内深層地下300mの水晶地層帯から湧き上がる「月山深層無菌高水素シリカ波動超軟水」の採掘に成功しました。庄内在来酒米100%を実現する地元に根差した地賛池匠の蔵元です。

*「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY 2024」は、ご宿泊のお客様はもちろん、外来のお客様もお気軽にご参加いただけます。ペアリングディナーイベントのみのご参加をご希望のお客様は、オンラインストア「SUIDEN STYLE」へアクセスの上、チケットをお買い求めください。
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2024年7月以降も、山形庄内の酒蔵・ワイナリーとコラボレーションし、
「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY 2024」を開催してまいります。
今後の開催スケジュールは、当館公式サイト・公式SNSにて
随時ご案内させていただきます。
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2023年3月の「#00 鯉川酒造」を皮切りにこれまで計5回開催してきた「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY」では、酒蔵・ワイナリー毎の個性が光る料理と酒のペアリングを演出してきました。2023年に開催したイベントの様子やペアリングメニューは、instagramにてご紹介しています。ぜひリンク先へアクセスいただきご覧くださいませ。

●#00 鯉川酒造  /2023年3月25日(土)
「YAMAGATA SHONAI SAKE STORY」初めての開催は、原料米・蔵人・仕込み水全てを地元にこだわり「地酒」という言葉に誇りを持って酒造りを行う鯉川酒造とともに。蔵人が大切にし続けているのは「燗酒にしても美味しい純米酒」。その言葉の通り、繊細に日本酒の提供温度を何度も検証、コントロールしてご用意するほか、「庄内産グリーンアスパラのポシェ×森屋多郎左エ門 生原酒」では、日本酒に氷を一つ入れることでよりまろやかさを味わえるペアリングを演出しました。山形庄内の「水」「米」「酒」、そしてそれらが繋ぐ「人の輪」を実感いただけるSAKE STORYは、ここから始まりました。

●#01 加藤嘉八郎酒造  /2023年4月15日(土)・16日(日)
当日ご用意したのは、長期熟成した古酒や全国新酒鑑評会の受賞酒、無濾過生原酒など、加藤嘉八郎酒造の加藤嘉隆氏、加藤嘉晃氏がイベントのために厳選したお酒と、お酒に合わせて当館料理長 佐藤義高が考案した8品のコース料理です。特にお客様にお喜びいただいたのは、蔵人ならではの視点でレクチャーいただいた燗酒。温度帯によって味わいがガラリと変化する日本酒の奥深い世界を学び、感動する時間となりました。

●#02 渡會本店  /2023年5月27日(土)
創業400年近くの歴史を持ち、代表酒「出羽ノ雪」で知られる渡會本店とのコラボレーションでは、渡會本店の杜氏 渡會俊仁氏によるレクチャーともにお楽しみいただきました。イベントで最も感嘆の声が上がったのが、デザートで提供した「出羽ノ雪×貴醸酒 15年熟成」のペアリング。仕込み水として生もと純米酒を使用した美しい琥珀色の極甘口貴醸酒を、バニラアイスにたっぷりかけてお召し上がりいただきました。

●#03 竹の露  /2023年6月17日(土)
竹の露の製造責任者 相沢政男氏、相沢こづえ氏がご提供してくださった竹で会場を装飾し、お客様をお迎えしました。蔵人が「ぜひメニューに入れてほしい」とリクエストいただいたメニューは、「白露水珠酒粕のフォカッチャ」です。酒粕の香りが立ち込める焼き立てのフォカッチャは、味噌粕でマリネした「金華豚ロース肉の低温ロースト 大葉と山椒のジェノベーゼ」と相性抜群。お客様から蔵人への質問が飛び交うなど、お食事を通して人の輪の繋がりを実感する時間となりました。

#04 PINO COLLINA MATSUGAOKA×瀬間春菜  2023年7月29日(土)
「庄内のワイン×ハーブ×食」をテーマに開催。鶴岡市羽黒町松ヶ岡地区のワイナリー「PINO COLLINA MATSUGAOKA(ピノ・コッリーナ松ヶ岡)」と、株式会社Selenophile CEO 瀬間 春菜氏(フレグランスデザイナー)とのコラボレーションし、一夜限りのペアリングをお届けしました。ご堪能いただいたのは、2023年の「G7 広島サミット」で提供されたPINO COLLINA MATSUGAOKAのワインや、瀬間氏と料理長 佐藤義高が協議を重ねて考案した、庄内の食材とハーブのコラボメニュー。イベント当日の朝に摘んだ完熟前の青味が残るピノ・ノワールの果汁を料理にかけながらお召し上がりいただくなど、五感を刺激するイベントとなりました。

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チェックイン
ご宿泊数
お部屋数
人数

ようこそ、
田んぼに浮かぶホテルへ。

出羽三山から庄内平野、そして日本海へ。
山形県庄内地方は、豊かな自然の恵みで満たされた土地です。
そして、この土地を象徴するランドスケープである水田から着想を得て生まれたホテルが
SUIDEN TERRASSE。

田んぼに浮かび、周囲の山並みや田園風景に溶け込むような佇まい。
木のぬくもりを生かしたシンプルで居心地のよい空間で、
晴耕雨読の時をお過ごしください。

SPECIAL PLAN

ARCHITECT SHIGERU BAN ARCHITECTS 坂 茂

1957年東京生まれ。77-80年、南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)在学。84年クーパー・ユニオン建築学部(ニューヨーク)を卒業。82-83年、磯崎新アトリエに勤務。85年、坂茂建築設計を設立。
95年から国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)コンサルタント、同時に災害支援活動団体ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)設立。主な作品に、「ポンピドー・センター・メス」、「静岡県富士山世界遺産センター」、「大分県立美術館」、「ラ・セーヌ・ミュジカル」、「オメガ・スウォッチ本社」などがある。これまでに、フランス建築アカデミーゴールドメダル(2004)、日本建築学会賞作品部門(2009)、フランス国家功労勲章オフィシエ(2010)、オーギュスト・ペレ賞(2011)、芸術選奨文化部科学大臣賞(2012)、フランス芸術文化勲章コマンドゥール(2014)、プリツカー建築賞(2014)、JIA日本建築大賞(2015)、紫綬褒章(2017)、マザー・テレサ社会正義賞(2017)、アストゥリアス皇太子賞(2022)など受賞。現在New European Bauhausのhigh-level roundtableメンバー。